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J-ENGのグローバル展開によりUEエンジン生産量が急拡大 ~「主機・ライセンス・アフターサービス」三位一体の成長サイクルが本格稼働 ~

株式会社ジャパンエンジンコーポレーション(J-ENG)が展開するUEエンジンは、信頼性・経済性・環境性能を兼ね備えた船舶用主機関として、世界市場で受注が拡大しています。

J-ENGは、マーケットのボリュームゾーンを的確に捉えたニッチ戦略のもと、特にボア60cm以下の機種においてラインアップを強化するとともに、海外ライセンシーとの連携を深化させることで、グローバル市場におけるシェア拡大を着実に進めています。

こうした戦略のもと、UEエンジンの世界生産台数は、2025年度において2021年度比約4倍となる123台へと急拡大しました。さらに2028年度には、2025年度実績からの倍増を計画しており、成長は一段と加速する見込みです。

この新造船向け主機の生産量拡大により、ライセンス事業のロイヤリティ収入の伸長、就航船の増加に伴うアフターサービス需要拡大も相俟って、「主機・ライセンス・アフターサービス」が相互に成長を牽引する好循環サイクルの形成につながっています。

また、J-ENGは、この成長を支えるため、GX経済移行債を活用した環境省・国土交通省連携事業「ゼロエミッション船等の建造促進事業」の採択を受け、アンモニア燃料エンジン新工場の建設に着手しました。2028年度の新工場完成後は、現状の生産能力が重油燃料エンジン換算で約1.5倍へと拡大する見込みです。

さらに、中国市場においては、シングルライセンシーであるGDF社(広州ディーゼル社)が広州に新工場を完成させ、既存工場との2拠点体制で増産を本格化しています。中国内航船向けを中心としていた事業領域は、設計院との連携強化により外航船市場へと拡大し、同市場におけるUEエンジンの存在感は一層高まっています。加えて、他の中国ライセンシーにおいても設備増強が進んでおり、中国全体での更なる生産拡大とシェア向上が期待されます。

国内では、造船業が政府の「成長戦略の17分野」に位置付けられ、2035年に向けて建造量倍増が目指される中、J-ENGはこれに呼応した研究開発や設備投資とグローバル展開を推進し、需要拡大を確実に取り込んでいきます。

J-ENGは、開発・設計・製造・販売・アフターサービスまでを一貫して担う世界で唯一のグローバルライセンサーとしての強みを活かし、既存の重油燃料エンジンと次世代燃料エンジンのコア技術に磨きをかけ新造船向け主機、ライセンス、アフターサービスの3つの事業領域で成長軌道を描くポートフォリオ経営を押し進めています。今後もUEライセンシーとの連携強化、バリューチェーンおよびアフターサービス体制の高度化を通じて、グローバル市場におけるUEエンジンのプレゼンスを一段と高め、持続的な成長と企業価値の向上を目指してまいります。

本件に関するお問合せ先

株式会社ジャパンエンジンコーポレーション
担当窓口:総務広報課

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