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立石 卓(Masaru TATEISHI)

製造部 機械課 立石 卓

製造部 機械課
工学部 2006年卒
2006年4月入社

機械課は、若い社員が多く、活躍している職場です。
30人所帯の課長として、多様な働き方を支援していきます

J-ENG(当時:神戸発動機)を選んだ理由は何ですか?

大学では、機械加工の理論を勉強し、動力関連の研究室で噴霧微細化を研究しました。動力が好きだったので、J-ENGなら「環境に優しい動力」について研究できるのではないかという期待がありました。
また、大学時代ソーラーカー同好会で、物造りの面白さを味わっていたことも、J-ENGを選んだ理由です。小さい頃から時計を分解して組み立てるなど物造りへの興味はあったのですが、オリジナルの車で燃費を競う大会に出場するため、大学の実習工場の設備で旋盤等の加工をしたとき、物造りの楽しさ・面白さに目覚めました。
私が入社した年は、神戸発動機が長崎県や神戸市から明石市に移転した年。事務所や工場の建物もピカピカで、新品の機械が多くありました。希望した機械課に配属され、新品の機械の担当になりましたが、「1年目から新品」は「贅沢だったな」と今ならわかります。

製造部 機械課 立石 卓
全体が写らないほど大きな機械・横中ぐり盤。後ろにある赤茶色の物体が「架構」です

担当された新品の機械はどんな機械でしたか?

横中ぐり盤といって、簡単に言うと、横から穴をあける機械です。当時、工場には大小様々な9台の横中ぐり盤がありましたが、私が担当したのは、一番大型の、エンジンの土台となる台板や架構の加工を行う機械でした。移転当初は作業員不足という事もあって6月から先輩に付いて機械操作を覚え始め、7月には機械オペレータとして一人で作業を開始しました。
 大学時代機械加工の経験が多少あったとしても、船のエンジンの台板や架構は、幅4m程、長さは大きいものだと10mを超えます。高さも見上げるほどで、全く大きさが違います。当然、材料の値段も高いです。穴をあけることがどれだけ緊張するか、想像つくと思います。本当の意味で一人立ちするために、かなり頑張りました。

機械加工の仕事の面白さはどんなところですか?

機械課の仕事は大きく、加工自体を行うオペレータと、工程管理や機械のプログラムを担当するスタッフに分かれています。
オペレータの面白さは、同じ機械を使うのに、人によって速さや完成度が全く違うところです。同じ図面の部品でも全く同じ物はなく、材料を作る工程、例えば、板金の溶接や鋳物の製作段階で、微妙な違いが生まれます。だから、いざ削ろうとしたときに、前の部品では当たらなかった箇所が当たってしまったり、穴をあけようとすると、鋳物の巣に当たって、ドリルが折れてしまったりといったトラブルが起こります。エキスパートは、トラブルも少なく、トラブルがあっても対応が的確で、技術と経験の差は、加工の段取りやトラブル時の対応に出ます。製品の大事なところ、素材の違いなどを考慮して、狙い通り加工できた時や改善出来たときの喜びは一入(ひとしお)です。
また、スタッフの仕事も奥が深く、大変面白いです。工程管理が改善されれば、その成果が数字となって、浮かび上がります。原価に直接影響する改善もできます。同じ加工をするのでも、プログラムによって、工数も仕上がりも全く違ったものになります。そういった目に見える差が面白さであり、やりがいだと思います。

製造部 機械課 立石 卓
課長になって、みんなの前で話す機会も増えました

管理職になったのはいつですか?

約30人が所属する機械課の課長になったのは、入社14年目の2019年4月です。オペレータを約4年担当した後、スタッフに異動し、6年目で主任、8年目で係長、その後、課長代理になって、機械チームのチーム長になりました。しかし、管理職といえば、課長からだと思います。当社の場合、課長になると組合員でなくなるのも大きな変化です。権限も責任も格段に増え、自分の意識も変化しました。自分が理想とする体制作りができるポジションだと思います。
今取り組んでいるのは、作業の標準化です。先日、当課の男性社員が育児休業制度を取得しました。とても良いことだと思うので、今後も取得を支援したいですが、そのためには、休む社員の仕事がカバーできる体制が必要です。マニュアルを整備し、ローテーションを行うなど、多様な働き方を受け入れられる体制を構築したいと思っています。

J-ENGに入って良かったと思うことは何ですか?

モノづくりが好きだったし、面白いと思っていたので、それができる会社だったことです。船のエンジンは、1品1品がオーダーメイド。お客様の注文が入ってから、そのお客様のためにエンジンを作り始めます。自分で考えて工夫でき、自分のペースでやれる余地があります。製品が完成する達成感が仕事の楽しさだと思います。

製造部 機械課 立石 卓
笑顔の走りは、練習の成果です

トライアスロンでは「ラン(RUN)」を担当されてますね。

入社2年目で結婚して、4年目には会社から2.5キロの場所に家を買いました。その約1年後から、毎日走って通勤しています。J-ENGになったとき、そのことを知ったチームのメンバーから声がかかり、長崎西海トライアスロン祭にJ-ENGチームのラン担当で2回出場しました。
トライアスロンに出場するには、毎日の通勤とは別の練習が必要です。来年も出場できるよう、そろそろ練習を始めようと思っています。

今の目標は何ですか?

機械課は、若い社員が多く、活躍している職場です。高校、大学で勉強したこととは関係なく、やる気さえあれば、活躍できます。今までは、まずは現場(オペレータ)を経験する慣習でしたが、今後は、1年目からスタッフ配属があってもよいと考えています。課長として今までの慣習に囚われることなく、それぞれが自分の好きなことを活かして、働きがいのある職場にしていきたいと思っています。

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